響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のヒミツの話 紹介 ユーフォが好きな人は必見! 本編の裏側を描いた補完作!

小説紹介

今回紹介するのは“響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のヒミツの話”という本です。

こちらの本は、原作の1作目~3作目までのお話の裏側を描いた作品です。

アニメでいうと1期~2期最終話までの部分です。

特徴的なのが、通常の小説とは違って『短編集』だということです。

読むと分かるのですが、アニメでもこちらの内容を上手く織り交ぜている部分がありました。

そう思うと、アニメ版はまた別のテイストになっていたんだなーと実感させられますね!

 

~オススメの読者~

・ユーフォのアニメor小説本編を読んだ人

・短編集を読んでみたい人

 

一つずつ解説していきます。

 

→ユーフォのアニメor小説本編を読んだ人

この本は、どちらかというとスピンオフ的な位置付けなので、既に作品を知ってるということを前提に話しますね!

アニメでは、2期の中盤辺りで文化祭があったのですが、あれはここから来ていたものだったんですね。

私はアニメから入った人なので、てっきり原作本編にもその描写があると思っていました。

しかし、読んでみたところで文化祭は開催されませんでした。

「あれ、おかしいな。もしかしてアニオリだったのかな……?」

と思っていたのですが、どうやらそれは勘違いだったみたいです笑

逆に、アニオリ要素はほとんどなかったんだなーと実感しました。

アニメ映えするように変更されてる部分はありますが、話の内容が変わるということはありませんでした。

例えば方言とかですね!

他にも、この本からアニメに引用されてるエピソードはないかなーと探してみましたが、文化祭のお話のみでした。

この話以外にも、13のエピソードがあります。

特に、『好きな人の好きな人』『あの子には才能がある』というお話がオススメです!

こちらは、葉月が修一を好きになった理由や、葵が部活を辞めた本当の理由などが描かれています。

なので、本編とも絡んでくる部分です。

それ以外のお話は、三年生が引退した後のお話だったり、過去のお話だったりという感じで、幅広く書かれています。

本編は基本的に久美子の視点で進むのですが、こちらの本ではエピソード毎に視点が変わります。

それがまた面白い部分です。

こういった感じで、ユーフォの本編を知ってる人にはより楽しめる内容となっています。

アニメしか見てない人、小説版しか読んでない人、どちらにもオススメできます!

もちろん、どっちも知ってる人でも大丈夫です!

ただ、アニメ本編だけ見てこちらを読むと、喋り方が違かったりして驚くかもしれません。

余談ですが、現在上映されている“誓いのフィナーレ”でも『とある冬の日』というエピソードが挿入されています!

こちらはほんの一部しか出てきていないので、修一と久美子が付き合い始めた経緯が気になる人や、そこまでの流れが知りたい人も是非読んでみてくださいね!

 

→短編集を読んでみたい人

続いてはこの点です。

小説の短編集ってなかなか珍しいですよね?

私自身も、つい最近までそれが存在するのか疑問でした。

なんなら、自分が書こうかと思っていたくらいです。

ですが、普通にあったみたいですね笑

とはいえ、それでも短編集というのは珍しいものなのではないかと思います。

実際に読んでみて思ったのですが、1話あたりの文量が少ないので非常に読みやすいです。

それこそ、携帯小説やネット小説、4コマ漫画を読んでるような感覚で読み進められます。

どこで休憩を挟むかの計画を立てやすいのも良い点です。

長編を読んでいると、区切る部分に迷ってモヤモヤする時ってありませんか?

良くも悪くも一気に読んでしまうんですよね。

そういったことを防げるのは、短編集ならではの強みだと思います。

ただ、視点が変わったり話が頻繁に変わるので、一貫した物語を読みたい人にはあまり向かないと思います。

短編とはいえ、その中でしっかりと完結はしてるんですけどね。

なので、結局は長編が好きな人には、という話なのかもしれません。

こればかりは個人の好みの問題ですね。

短編の中でも、『元から短編』なのか『原作ありきの短編』なのかによって意味合いが変わってきます。

そこらへんを見極めて読んでみると良いのではないかと思います。

 

~まとめ~

今回は“響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のヒミツの話”という本を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

後半に関しては若干話が逸れてしまいました。

こちらは『原作ありきの短編』なので、そこには注意してくださいね!

ユーフォが好きな人は、これを読んでより楽しんでいただければと思います!

 

~追伸~

本編についてもこちらで紹介しています。

小説も書いてますので、よろしければこちらも読んでみてくださいね!

自作小説→新しい君と

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