敏感すぎる自分の処方箋 紹介 HSPに興味がある人は必見!

実用書紹介

今回紹介する本は、“敏感すぎる自分の処方箋”という本です。

この本はその名の通り、「なんだか私敏感だなぁ…」と感じてる人に向けた本です。

世間一般的に、働くことや生きていくことに対して敏感すぎるのは悪いという風に捉えられがちです。

繊細で敏感な気質は、時に『軟弱者』『貧弱者』というレッテルを貼られてしまいます。

ですが、どうやらこの本によると、それは先天的に生まれ持ったものだそうです。

つまり、持って生まれた“才能”という事ですね!

そういった、繊細かつ敏感な気質を持つ人を“HSP”と言います。

もちろん、病気ではありませんので無理に治そうとする必要はありません!

というより、せっかくの才能を捨ててしまうのはもったいないです!

大切なのは、自分の気質を知り、ありのままの自分を受け入れることです。

“HSP”の人はその他の人と違って、生きていて辛いと感じやすいこともあるかもしれませんが、この本を読むことによって自分の新たな一面を見つけることが出来るかもしれません。

今回は、そんな“HSP”にまつわる本を紹介していこうと思いますので、なんだか自分に当てはまるかもと思う方はこのまま読み進めて下さいね!

ここからは、この本を読むのにオススメの人をピックアップすると同時に、“HSP”という概念についてや、私の体験談を織り交ぜて話していこうと思います。

 

~オススメの読者~

・自分が周囲の人と違うと感じてる人

・原因は分からないけど、なんだか生きづらいと感じてる人

・自分のことを知りたい人

・HSPに興味がある人、または身近にそういった人がいる人

 

一つずつ解説していきますね。

 

→自分が周囲の人と違うと感じてる人

これは、中二病とかそういう意味ではありませんし、決してふざけてるわけではありません。

本当に、自分が周囲の感性とズレてると感じてる人という意味です。

『HSP』というのは冒頭でも話した通りに、繊細かつ敏感な気質を持った人のことです。

正式名称はHighly Sensitive Person(ハイリーセンシティブパーソン)です。

『HSP』というのは、それぞれの単語の頭文字を取った略称です。

繊細かつ敏感な気質というのは、『刺激的なもの』から『心理的なもの』まであります。

『刺激的なもの』というのは、例えば電気の灯りをつけたままだと眠れないといったものや、軽くビックリさせようとしただけで逆に仕掛けた側が驚くほどのリアクションしてしまうとかですね。

つまりは、HSPじゃない人と比べると刺激に敏感で、そのちょっとした刺激だけでもダメージを受けてしまうということです。

刺激に対する耐性が低いと思ってくだされば大丈夫です。

『心理的なもの』というのは、例えば言葉の細かい意味が気になりすぎてしまったり、ほんの些細な言葉で大きく傷付いてしまうような人です。

もちろん、HSPじゃない人はそこまで気にするようなことではありません。

なので、そういう人からすると、「この人なんでこんなに落ち込んでるの?」という感情を抱くわけです。

あなたの周りに、こんな人はよくいませんでしたか?

『キレるポイントがよく分からない人』だったり『異様なほど何かを気にしてる人』が。

はい!私です!笑

HSPの概念をザックリと解説したところで、私の話を少しだけ聞いてください。

「てめーの話なんて興味ねー!さっさと続きを話しやがれ!」と思う方は飛ばしていただいても大丈夫です!

とはいえ、私自身の経験談を話しますので、今話したような内容が少しでも心当たりあるなーと感じる方は聞いてくださればと思います。

 

私は、昔からよく感情的になる子でした。

なぜそうなるのかが分かってもらえず、私は孤独感日に日に増していきました。

しかし、自分でもその理由を分かっていなかったのです。

それを他の人が分かるはずはありませんでした。

そして、更にそれを拍車をかけてしまい、ついにはすぐキレる子になってしまいました。

その結果、更に孤独感が増すという事態になりました。

ここまで来ると悪循環ですよね。

でも、私はただ自分という人間を知ってほしかっただけなんです。

周りから理解されなかったり、この子意味分かんないみたいな視線を送られる事がとにかく辛かった。

当初は、自分がどうしてそうなってしまったのかが分かりませんでした。

なんで普通に生きてるだけでこんなに息苦しいんだろう。

なんでこんなに些細な事で心が締め付けられて泣いちゃうんだろうって。

そんな事でずっと悩んでました。

でも、それは幼い時だけじゃなかったんです。

中学になっても高校になっても、それは無くなりませんでした。

それどころか、思春期真っ盛りな時期になって、私は更に扱いづらい人間になっちゃいました。

中学高校はバスケ部に所属してましたが、とにかく孤立してました。

いつも一人です。

まあ、高校はそこまででもなかったんですけどね。

でも、『孤独感』は無くなりませんでした。

とにかく自分の周りの人が怖くて、いつも避けてました。

まあ、これには色々な理由があったんですけどね。

でも、きっとそうする事でしか自分を守れなかったんです。

そうしないと、生きる事が辛かった。

割と本気で死にたいとか思った事もありましたし、学校なんて行きたくないと思って仮病使って休んだこともありました。

だから、今更ながらよく生きてなるなって思います。

過去の出来事みたいな雰囲気で話してますけど、そこまで前の話じゃないですし、今現在もずっとその悩みを抱えてます。

でも、今は少しだけ気持ちが楽です。

それは、『自分に抗うことをやめたから』です。

私はずっとある勘違いをしてたんです。

『こんな弱い自分じゃダメなんだ。もっと強くならないといけない。今の自分に価値なんてない。』って思ってたんですね。

でもそれは間違いだったんです。

HSPという知識を知ってからは、『ありのままの自分を受け入れて、その気質を生かせる方向で活躍できれば良いんだ』って思えるようになりました。

最初に話した通りに、HSPというのは才能なんです。

そんな自分にしかない才能を潰してしまったら、自分が可哀想です。

だから、過去の私のように、『周囲と合わせるために自分を無理に変えよう』と考えてる人がいるならば、一度立ち止まってみてください。

そうじゃなくて、『ありのままの自分でいいんだよ』って思ってくれたら嬉しいです!

というのも、そう思って欲しくて自分の話をしました。

正直、かなり恥ずかしいですし、黒歴史的な部分も多いです笑

なんでそこまでしてこの話をしたかというと、やっぱり自分みたいに苦しむ人を少しで減らしたいからです。

そして、このHSPという概念が世界中に広がってくれればいいなと思っています。

そうすれば、もっと色々な人が生きやすい世の中になるはずです。

私の話は、そんなキッカケ作りに過ぎません。

 

→原因は分からないけど、なんだか生きづらいと感じてる人

→自分のことを知りたい人

ここはまとめさせてもらいますね。

この部分に当てはまる人は、是非読んでいただければと思います。

もしかしたらそう思う理由が、必ずしもHSPからくるものではないかもしれません。

でも、逆に言えばそこから来てる可能性もあります。

つまりは、原因が分からない限り対処法が分からないという事です。

この本は、そんな原因を知るキッカケになるのではないかと思います。

もし、HSPからくるものじゃなかったとしても、それが原因じゃないと分かっただけでも進歩なのではないでしょうか?

一つずつ探っていくうちに、やがてそこに辿り着けるかもしれません。

なので、なんとなく生きづらいと感じてる人は是非読んでみてください!

きっと、何かしらのヒントを得られるはずです。

 

→HSPに興味がある人、または身近にそういった人がいる人

ここは少し視点をずらします。

今までは、『HSPかもしれない』という人に向けて話してしましたが、ここからは『それを見守る人』に向けて話していきます。

自分がHSPだと感じる当事者の人はもちろん、それを客観的に見守る人の教養書としてもオススメできます。

というのも、これは人間関係の話になってしまいますので、お互いに寄り添わないと厳しいと感じてるからです。

例えば、職場の部下にHSPの人がいたとします。

でも、自分はその概念を知らなかったため、適材適所に人を配置できなかったり、その人にとって厳しい物言いをしてしまった。

となったらどうでしょうか?

お互い仕事しづらくなってしまいますし、最悪の場合その人が辞めてしまうということにもなりかねないですよね?

仮に、この知識を前段階で知っていれば対処する事が出来たかもしれません。

これは職場だけの問題ではなくて、親子関係や友人関係にも当てはまります。

このHSPという概念を知っていたかそうでないかによって、その人たちの関係性が大きく変わってしまう可能性があるのです。

そういったことを避けるために、知識として知っておく事は大切なのではないかと思うのです。

更に言えば、それを知っていれば自分の心も守れますからね。

「あの人はそういう人だから」と考えられるので、無理難題を押し付けようとも思わないはずですし、むやみやたらに期待をしないはずです。

相手を知らなかったり、過度な期待するから自分も傷付いてしまうのです。

それならば、知識を持って、相手を知っていればそこをカバーすることが出来ます。

ただ、私はどちらかだけが知ってれば良いとは思ってません。

『当事者』だけが知ってても、『傍観者』に理解されなければ意味がありません。

『傍観者』だけが知ってても、『当事者』がそれを認知していなければ何も解決しません。

大切なのは、『お互いを尊重し合って寄り添う事』です。

今まで話してきた流れだと、「HSPじゃない人はHSPを理解しろ!それに合わせろ!」というニュアンスに聞こえてしまうかもしれません。

ですが、私が言いたいのはそういうことではなくて、あくまで『そういう人もいる』ということです。

HSPじゃない人にだって、その人なりの感性や悩みがあります。

そして、それはHSPには分かりません。

もちろん逆もそうです。

つまり、どっちが良くてどっちが悪いという話をしたいのではなくて、そういうものがあるんだなーって認識してもらうことが目的です。

そして、違いを認識した上でお互いに寄り添い合えるようになる。

ここまでいければ理想だと思います!

しかし、それをするためには前提として『知らなければ』出来ないですよね?

例えば、右利きの人しか存在しない世界に左利きの人が一人だけいても、その存在には誰も気付かないでしょう。

それどころか、「そんな人いたの?」ということにもなりかねません。

『そういう人がいる』という前提でコミュニケーションを取れないので、お互いに溝が深まってしまうのです。

それを実現するためには、何より知ってることが大切です。

知ってるという事は、コミュニケーションを円滑にする効果があります。

なので、自分の周りにそういう人がいるなーと感じる人や、なんとなく知っておきたいという人は是非読んでみてくださいね!

 

~まとめ~

今回は、“敏感すぎる自分の処方箋”という本を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

HSPという問題を身近に感じて欲しかったため、自分の話や、そういった人との関係性といった話が多くなってしまいました。

最近になって、ようやくこの概念が広がってきましたが、それでもまだまだ知れ渡ってないのが実情です。

なので、少しでもHSPというものを知っていただけたならば筆者としても嬉しいです!

ただし!

仮に自分がHSPという気質だったとしても、それで開き直るのはよくありません!

例えば、「私はHSPだから出来ないんだ!」といった感じです。

確かに、向き不向きもありますし、出来ないこともあるのは事実だとは思いますが、それを盾にして言い訳するのは違います。

その場合は、しっかりと事情を説明して相手に理解してもらいましょう。

じゃないと、お互いに寄り添い合うことが出来ないですからね!

偉そうなこと言ってますが、自分自身への自戒も込めてです!笑

 

~追伸~

最後に、関連がありそうな本を紹介しておきますね!

小説も書いてますので、よろしければそちらも読んでみてくださいね!

自作小説→新しい君と

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