テイルズオブヴェスペリア 紹介

ゲーム紹介

今回紹介するのは“テイルズオブヴェスペリア”という作品です。

有名なテイルズシリーズなので、知ってる方も多いかもしれませんね。

つい最近、ニンテンドーswitchでリメイクバージョンが出たので、聞き覚えのある人もいるかもしれませんね。

最初に販売された時から実に10年経ってるわけですが、そこまで経っても支持される作品はなかなかないのではないかと思います。

今回は、そんな時を超えても支持され続ける“ヴェスペリア”という作品を紹介していこうと思います!

紹介するといっても、ここでは主にストーリ的な要素を中心に述べていこうと思います。

ちなみに、このゲームはRPGです。

キャッチコピーは『正義を貫くRPG』です。

 

~あらすじ~

国を変えようと帝国の騎士に仕えていたユーリ・ローウェルは、腐敗した騎士団の世界に絶望し、騎士を辞めてしまう。

その後は、帝国の下町である帝都ザーフィアスでのらりくらりと暮らしていた。

そんなある時、町のインフラを支えている魔導器(ブラスティア)が盗まれるという事件が発生する。

その犯人を追いかけ、貴族街へと侵入していくのだが……?

 

という内容です。

ここでいう『騎士』というのは、現実世界に置き換えると、兵士兼警察のようなものです。

この作品のテーマは『正義を貫く』ですが、現代のテーマにもマッチングしてるようにも思えるのでしっかりと紹介していきたいと思います。

ここからは、このゲームをプレイするにあたってオススメの人を紹介していきます。

 

~プレイするのにオススメな人~

・自分の生き方に疑問を抱いてる人

・現代社会に疑問を抱いてる人

・ダークヒーローが見たい人

・初めてテイルズ作品をプレイする人

 

順番に解説していこうと思います。

 

→自分の生き方に疑問を抱いてる人

ここがこの作品の一番のメッセージだと思うので、しっかりと解説していきます。

ネタバレというほどのものでもないので説明してしまいますと、物語序盤~中盤に、主人公であるユーリは仲間と“ギルド”を作ります。

この“ギルド”というのは、現実社会に置き換えると、フリーランスや自営業、自由業と認識してくれれば大丈夫です。

様々な壁にぶつかり悩んだ結果、彼は彼なりのやり方で世の中を変えていこうと決心するんですね。

その結果が、この“ギルド”です。

察しのいい方は気付いたかもしれませんが、この問題は私たちにも置き換えられることですよね?

世界観や舞台が違うだけで、主人公のユーリが悩んでいることというのは、私たちにも当てはまることなのです。

今の世の中は平和ですが、それでも人はどうやって生きていくか、何をして生きていくかということに常々悩んでいます。

いえ、むしろ平和になった現代だからこそ悩むことでしょう。

これは、私の偏見ですが。

平和じゃなかった時代だと、人は生き方を選択する余地がなかったと思うんです。

でも、平和になったことによって人は自由に生きることが出来るようになった。

もちろん、全ての人がそうだとは限らないです。

ですが、それでも昔よりは様々な選択肢が持てる時代であることは間違いありません。

だからこそ、人は悩むんですね。

『自分はどうやって生きていこうか』

と。

主人公の彼が悩んでいることは、まさにそれです。

恐らく、どんな時代であってもこの悩みは不変のテーマなのでしょう。

ですが、こういった“生き方”に正解はありません。

究極論で言えば、本人が納得していればそれで良しということになります。

ですが、それだけでは上手くいかない問題もあります。

この作品は、そういったことを上手く表現してくれています。

現代を生きる人へのメッセージとも受け取れる今作を、是非ともプレイしていただければと思います!

きっと、彼らの生き様に自分の人生を考え直すきっかけができるはずです。

 

→現代社会に疑問を抱いてる人

ここも大切なところなので、しっかりと解説していきますね!

この部分は、先ほどと似ている部分があるのですが、さっきの部分が『個人の問題』だとして、こちらは『社会や世の中全体の問題』として考えます。

私たちが生きる現代社会には、様々な問題があります。

少子高齢化や地球温暖化といった環境的なものから、いじめや不登校など、社会的な問題だったり、本当に様々な問題があります。

そして、これと似たような事がゲーム内でどんどん発生していくんですね。

こういった問題に必死に向き合おうとする彼らの姿を見る事で、自分はどうだろうかと考え直すきっかけになります。

私が初めてこの作品をプレイしたのは中学二年生の時でしたが、その時のインパクトを今でも覚えています。

当時は、そんな事を全く考えていなかったですが、このゲームをプレイし終わった頃には、「これって、自分たちの社会とかなり当てはまっていないか?」と思いました。

このゲームを通して、現実社会についても考えるきっかけが出来たんですね。

ゲームごときで大袈裟だな~と思う人もいるかもしれませんが、この作品にはそういったメッセージが込められているのではないかと思います。

なので、現実社会に疑問を抱いてる人や、その問題に対してどうにかしたい、と考えてる人にとっては何かヒントが得られるかもしれません。

本来のゲームの趣旨とは少し違うかもしれませんが、そういった楽しみ方もできるので、気になる方は是非ともプレイしてみて下さいね!

 

→ダークヒーローが見たい人

詳しくはネタバレになってしまうので言えないのですが、主人公のユーリは他の作品の人物とは少し違います。

良くも悪くも自分に素直で、クールそうに見えて一番熱い男なんですね。

正直、彼の行動は賛否両論別れてしまう点だと思います。

ですが、この辺りがこの作品のテーマでもある『正義を貫く』というのに繋がってくるんですね。

もちろん、ユーリだけではなく各々が自分なりの『正義』を持っています。

この物語は、非常に大切なことを伝えてくれています。

それは『善とか悪とかの問題ではない』という事ですね。

もちろん、『悪』とされる行動というのはあるでしょう。

しかし、それは誰が決める事なんでしょうか?

法律が決める事?

しゃあ、その法律がおかしかったら?

という問題になってきます。

そこに疑問を感じているユーリは、彼なりの正義を持って人と接していきます。

普段、私たちは『善』『悪』などといった視点で物事を捉えがちです。

しかし、その背景には様々な事情があります。

自分から見れば『善』に見えることでも、他人から見れば『悪』になる事というのはあります。

そして、その逆も然りです。

そう考えた時に、果たして何が善で何が悪という事は決められるのでしょうか?

そういった難しい問題に、この作品は切り込んでいきます。

余談ですが、似たような問題を、前期のアニメでやっていた“ソードアートオンライン アリシゼーション”でも取り扱っていましたね。

少し話が逸れてしまいましたが、興味がある方はそちらの方も見てみてくださいね!

 

→初めてテイルズ作品をプレイする人

これは、どちらかと言うとオマケ的な部分ですね。

とはいえ、大切な事だと思うのでしっかりと解説していきます。

ヴェスペリアに限らず、テイルズ作品全般に言えることなのですが、基本的には万人がプレイしやすいストーリーとなっています。

あまり人を選ぶようなシリーズではないです。

なので、どの作品も手軽にプレイする事ができるのですが、中でもこの作品は特にプレイしやすいと思います。

何故かと言いますと、今までにお伝えしてきた通りに、『自分たちの問題に置き換えやすい』からなんですね。

もちろん、他の作品でもそういった部分はあるのですが、この作品は特にそういった傾向が強いです。

子供から大人まで幅広く楽しめるストーリーというのは、なかなか珍しいと思います。

ストーリーはもちろんそうなのですが、RPGと言えば、大切なのは戦闘面ですよね。

この戦闘面を、最後に少しだけ解説して終わろうと思います。

この作品は3Dバトルを軸にしています。

他作品では様々なギミックがあったり、格闘ゲームのようなコマンド的な要素もあるのですが、ヴェスペリアではそういった要素は薄いです。

もちろん、このゲームオリジナルな要素もあるのですが、それもほとんどないのですぐに覚えられます。

良く言えばシンプルでプレイしやすい、悪く言えば物足りないといった感じです。

ですが、RPG初心者でしたりゲームをプレイする事が少ない人にとっては、かなりプレイしやすいのではないかと思います。

ストーリー面、戦闘面、どちらをとっても初めてテイルズ作品をプレイするにあたっては自信を持ってオススメできます!

ちなみに、私自身がテイルズシリーズをプレイしたのは、この作品で2作目でした。

1作目は“テイルズオブジアビス”という作品です。

こちらに関しては、また別の機会に記事にしていこうと思いますので、テイルズシリーズに興味を持った方は見てみて下さいね!

 

~まとめ~

今回は“テイルズオブヴェスペリア”という作品を紹介してきたわけですが、いかがだったでしょうか?

これを機にテイルズシリーズに興味を持ってくれる人がいれば、筆者としては嬉しいです。

RPG作品としてはなかなかリアルなところがあり、取っつきやすい作品です。

興味が出てゲームをやってみた方は、映画にもなった“テイルズオブヴェスペリア the first strike”の方も見てみて下さいね~!

こちらはゲーム本編の前日談となっていて、主人公のユーリが騎士団にいた時代のお話です。

これを見る事によって本編に出てくるキャラクターの深みが増したり、こういう事があったからあーなったのか!など、更にヴェスペリアを楽しめるものとなっています。

長くなりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました!

 

~追伸~

他のテイルズ作品もこちらで紹介しているので、よろしければ見てみてくださいね!

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