青春ブタ野郎はゆめ見る少女の夢を見ない 感想 ネタバレなし

アニメ感想

『青春ブタ野郎はゆめ見る少女の夢を見ない』という映画を見てきました!

ちなみに、私は原作は未読です。

なので、前情報なしの初見で見ました。

結果的に言うと、原作の方も読みたくなりましたね~!

前置きはこの辺にしといて、ここからは映画を見た感想を書き連ねていこうと思います!

今から話すことはあくまで個人的な意見なので、何かを強要したりするものではありません。

その点はご了承ください!

主に、映画化そのものに対しての感想です。

結論から言うと『何とも言えない』でした。

それぞれの理由を話していきます。

 

~良くなかったと思う点~

そもそも、この作品は去年の秋アニメでやっていたものです。

アニメがやってる時に映画化決定という宣伝があって、私自身も驚いたのをよく覚えています。

半分くらい話が進んだ時だったかな?

確かそれくらいに告知されてましたよね。

原作→アニメ→映画というのはよくある流れです。

その度に思うのが、映画化する必要性があるのかということなんですよね。

1クールで間に合わないけど、2クールで放送するには尺があまる。

その部分を映画にするイメージがあります。

ですが、最近では別のパターンで、去年の夏アニメの『殺戮の天使』ではテレビ放送終了後、有料ネット配信で続きを見ることが出来るというものがありました。

どちらもお金がかかるという部分は変わるませんが、個人的には有料ネット配信という形をとっても良かったんじゃないかなーと思います。

というのも、この作品に限ったことではなくて、アニメの映画は全国で上映されてるものは少ないです。

『ポケモン』『コナン』など、国民的なアニメは例外ですが、深夜アニメや原作ゲームのアニメなどは限られた範囲で上映されることがほとんどです。

実際問題、『青ブタ』の映画を見ることが出来ないという話題がよく出ていますよね。

それだけならまだ良いのですが、この作品には『特典』があります。

これが一番問題だと思うんですね。

全国で大々的に放映するのであれば『それ』を多くの人に配れるように発注をかけると思うのですが、この作品はそうではありません。

特典を手に入れることが出来なかったという声が多かったり、そもそも放映初日に見に行ったのに品切れだったという話も聞きます。

それだけならまだしも、その特典を高値で転売する人が現れる始末です。

少ない劇場での公開に数少ない特典。

こういった点が転売ヤーの活動を活性化させてしまう要因にもなっているのではないかと思いました。

この作品に限ったことではありませんが、本当に作品が好きな人たちが悲しい思いをするのはよくないのではないかと思います。

こういったことを踏まえて、最初から見るのにお金を取るのであれば、全員が公平になるようにするべきだったのではないでしょうか?

有料ネット配信にすれば劇場に足を運べない人でも見ることが出来ますし、特典の取り合いに参加する必要もないわけです。

例えば、有料ネット配信で『青ブタ』の映画を見た人には『特典』のライトノベルの電子書籍版を読む権利を獲得できる、とかですね。

最初にも話した通り、深夜アニメや原作ゲームの映画化は少ない劇場で放映されることが多いです。

世間一般から見ればマイナーで大きな売り上げが見込めないという理由なのかもしれませんが、出来ればもっと全国的に放映して欲しいな~と思います。

私はたまたま近くに住んでいたので見に行けましたが、過去に見れなかった作品もあるので、早くそうなることを祈るばかりです。

 

※追記

上映する場所が増えたので、より多くの人が見れるようになりました。

とても喜ばしいですね!

 

~良かった点~

今までは良くなかったことばかり語ってしまったのですが、映画化して良かったと思う点もあります!

まず、『青ブタ』のストーリーと映画はうまくマッチしていたと思います!

作画やSEが大きく変わったというわけではなかったのですが、ストーリー展開を考えると映画という媒体が映えるな~と思いました!

というのも、映画はアニメやドラマと違って、CMや作品以外の余計な情報がカットされています。

個人的に、これはすごく大切なことだと思ってるんですね。

仮に、今作の『ゆめ見る少女の夢を見ない』を通常通りアニメで放送していたら、感動や没入感は半分以下になっていたと思います。

それくらい、作品に集中できる環境は、それを楽しむための大きな要素になります。

要は『雰囲気』『余韻』といった部分です。

この部分で以前話題になったのが、『暗殺教室』ですね。

この作品は、渚たちの卒業の回を『CMなしで最後まで通す』という構成を取りました。

この点は今でも印象に残っています。

恐らくですが、シリアスで重要なシーンだったので、『雰囲気』を壊さないようにという配慮だったのではないかと思います。

その結果、私がこの回を見た時はボロボロ大泣きしていました笑

卒業シーンに集中できた結果、感動度がより増しました。

仮にこの回でCMが入っていたとしたら、感動度は相対的に落ちていたでしょう。

音楽で言うと、演奏が終わった直後に奏者が喋り出してしまうみたいな感じですね。

これでは雰囲気が台無しになってしまいます。

音楽やアニメに限らず、エンターテイメントというのは『雰囲気』『余韻』『空気感』が大切なんだと再実感しました。

少し話が逸れてしまいましたが、今回の『ゆめ見る少女は夢を見ない』でも同じことが言えます。

咲太役の石川界人さんが「泣かせます」と話していたみたいですが、まさにその通りでした。

序盤から中盤にかけて既に泣き始めてしまい、その後は想像の通りです笑

とりあえず、ものすごく泣きました。

喉の奥がヒリヒリするような感じとか、嗚咽が出そうになる感じとか、すごく久しぶりの経験でした。

想像以上に泣いてしまったので、自分でもビックリです笑

映画を見てここまで泣いたのは、何気に初めてだったと思います。

静かに泣く事はよくあるのですが、声が出そうになるのは相当ですよね。

でも、私だけじゃなくて周りの人もかなり泣いていたので問題ないですね笑

これは、先ほど話した『映画』という媒体を使ったという点と、それを作ってきた方々が素晴らしかったというのが要因です。

映画館ならではの音響や雰囲気もありますし、そういった『泣くための環境』という意味では完璧だったと思います。

映画というのは作品をより楽しむことが出来たり、没入感を高めることが出来ますからね。

良くなかったと思う点と矛盾してしまいますが、これは映画で見ることでしか得られないものです。

「映画化してくれて本当にありがとうございます!」

と、私は作品関係者に言いたいです。

良くなかったと思う点と良かったと思う点と両方話してきたのですが、こんな感じの理由で『何とも言えない』です。

でも、青ブタが好きな人なら間違いなく見るべきだと思います!

それは間違いないです!

 

~追伸~

ネタバレありの感想記事はこちらです!

最後に、この作品と近いジャンルの作品も紹介しておきます!

小説も書いていますので、そちらも是非読んでみてくださいね!

『青ブタ』と近いジャンルの作品を書いてますので、もしかしたら好みに合うかもしれません。

自作小説→自作小説一覧

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