劇場版『HELLOWORLD』 個人的に泣けたシーンベスト5! 

アニメ感想

こちらの記事では、劇場アニメ『HELLOWORLD』を見て私が泣いたシーンをランク付けしていきます!

とは言え、私はかなり涙もろいので参考にならない所も多いかもしれませんね笑

ランク外のところでもボロボロ泣いていましたからね。

正直、ネタバレなしの記事でも書いたように、直美と瑠璃の関係性に最初ほとんど感情移入できなかったことにより、何とも言えない感じで見ていたんですね。

直美とナオミの関係性の描写の方が多かったイメージです。

なので、必然的にそれ絡みのシーンが多くなったのではないかと思います。

早速行ってみましょう!

 

※補足
・2027年の直美を“直美”
・2037年の直美を“ナオミ”
とします。

『HELLOWORLD』泣けたシーンベスト5!

 

第5位

 

第5位は

 

『2027年でナオミが瑠璃を見て涙したシーン』

 

です。

 

直美の前に姿を現した時の雰囲気から、何かしらありそうだなとはずっと思っていました。

正直、ナオミが「俺が見に行く!」と言ったシーンでこうなることは想定範囲内でした。

にも関わらず、私はあのシーンで一緒に泣いてしまいました。

それはきっと、ナオミが流す涙があまりにも痛々しい色をしていたからだと思います。

言葉では説明しづらいのですが、あの涙は多くのものが凝縮されていました。

声を上げることもなく、話しかけに行くわけでもなく。

静かに、ただただ静かに再会した気持ちを享受しているようでした。

その結果、直美から瑠璃へというよりは、ナオミから瑠璃への想いの方が感情移入できたんですね。

でも、それは仕方ないことですよね。

何せ、直美はまだ瑠璃とほとんど接点がないわけですから。

物語が直美目線でストーリーをなぞるからこそ、私は直美に焦点を当てていました。

そのため、この時点ではナオミが涙してる理由までは分からなかったです。

それでも、ナオミがどれだけのものを抱えてここまでやってきたかのだけは何となく伝わってきました。

だからこそ、私も一緒に涙してしまったのだと思います。

 

第4位

 

第4位は

 

『「あなたは堅書さんじゃない」と言って、ナオミを押し返したシーン』

 

です。

 

先ほども言った通りに、私はナオミに感情移入していたため、このシーンでも泣いてしまいました。

瑠璃のために全てを犠牲にして、何度も何度も実験を重ねたにも関わらず、向けられた感情は『拒絶』です。

自分に置き換えた時に、このシーンはいたたまれませんでした。

もちろん、瑠璃がナオミに私を助けてとお願いしたわけじゃありません。

全てはナオミが花火の日の出来事を後悔し、勝手に始めた計画です。

つまり、見方を変えればナオミの暴走だと言えます。

それでも、ここまで頑張ってきたナオミは少しでも報われていいんじゃないかと思うのが人情です。

身体だってボロボロになってます。

10年もの間、ひたすら一人で苦悩し続けました。

それなのに、そんな努力が何一つ報われないなんて辛すぎませんか?

その上、システムエラーを鎮めようと瑠璃は殺されかけそうになります。

あの時は直美が助けに来てくれたからこそ良かったものの、そうじゃなくて死んでしまっていたら、ナオミは二度と立ち直れなかったでしょう。

その時の気持ちを考えると、更に泣けてきます。

そんなわけで、このシーンは第4位です。

 

第3位

 

第3位は

 

『生まれ変わった世界で二人がキスをするシーン』

 

です。

 

ナオミ寄りで鑑賞していた私ですが、さすがにここは感動しました。

ナオミからの想いを受け取り、自らの手で消滅させて、全てを乗り越えてからのあのシーンです。

この物語を通して、直美は本当に成長しました。

愛する人ができて、裏切りも経験して、世界を賭けた戦いに挑み、大切な人を失う辛さを知りました。

花火の時の絶望をも乗り越え、死ぬかもしれない恐怖にも打ち勝ちました。

だからこそ、あのシーンは感動的でした。

普通の流れでいけば、花火の時にキスをするのが定番です。

だけど、『HELLOWORLD』はそうじゃなかった。

何度も何度も希望と絶望を繰り返し、それらを越えた先にあるゴールです。

あの瞬間、直美(ナオミ)は全てが報われたと思います。

何年もの想いを超え、ようやく迎えた結末。

とても気持ちの良いシーンでした。

 

第2位

 

第2位は

 

『「俺は幸せだ。だから、お前も幸せになれ」と直美に言ったシーン』

 

です。

 

多少セリフが違うかもしれませんが、おおよそこんな感じだったと思います。

正直、1位とかなり悩みました。

この時、ナオミはもう納得していたんですね。

もちろん、後悔はあったかもしれません。

それでも、それらを受け入れて直美に全てを託しました。

大切な人から想いを託されるというのは定番ですが、何故だかこのシーンはいつも以上に泣けてしまいました。

それが何故か考えた時に、自分自身も大切な人を失った経験があるからだということと、ナオミに感情移入していたからだと思いました。

私は、その人を失う時に会うことはありませんでした。

正確には、『会えなかった』のですね。

大切だった人が弱ってく姿を見るのは怖いです。

だから、私はそれから目を背けてしまいました。

正直、今また同じ状況になっても逃げてしまうかもしれません。

それくらい、ダメージが大きいんですね。

その結果、その人と最後に言葉を交わしたのは何年も前の記憶で止まっていました。

その人は、私に何かをお願いしたかったのかもしれない。

何かを伝えたかったのかもしれない。

そう思うと、どうしても泣けてきてしまうんですね。

あの時、自分が勇気を出して会っていれば、その人は想いを届けられたかもしれない。

そんな後悔があります。

実際に見てる時にはそこまで細かいことは考えていません。

ですが、後で考えた時に、自分の中の記憶に感化されたんだなと納得しました。

そして、もう一つの理由ですね。

こちらは再三言ってますが、やっぱりナオミに感情移入しちゃうんですよね。

それは、もしかしたら自分が報われたい願望があるからなのかもしれませんね。

頑張った自分を認めて欲しい、理解されない気持ちを分かって欲しい。

そんな気持ちがあるのかもしれません。

私は基本的に、第三者の時点で物語を見ることが多いんですね。

特定の誰かにものすごく感情移入することはなく、結構バラバラな感じです。

全ての人の思惑を通して、「ああ、この人も辛い。この人もこんな事情がある。この人も頑張ってる」みたいな感じです。

それら混じり合うことで感動するんですね。

ですが、この物語は少し違いました。

冒頭ではそうでもなかったのですが、ストーリーが進んでいくのと比例してナオミが好きになっていきました。

特に、何度も何度も過去に介入しようとして重傷を負ってしまうところは辛かったですね。

エンターキーを幾度となく叩くも、現れるのは無慈悲なエラーの文字。

怪我と同時にナオミの焦りみたいなものが見えて、こちらも胸を締め付けられました。

その上、彼は誰にも言わずに秘密裏に動いていました。

研究施設に戻った時も、ナオミは何食わぬ顔で参加していました。

もちろん、作戦を話せば止められてしまうので、自分のためでもあり自分のせいであるとも言えるでしょう。

世界的に見れば、ナオミは悪者です。

それでも一人で抗い続ける姿は、とても苦しいものがありました。

だからこそ、2027年の直美に会えた時は嬉しかったと思います。

作戦が成功したという喜び、ようやく前に進めるという期待感。

とは言え、この時のナオミは自分のためだけに動いてました。

自分のためなら直美のためになるというのも複雑なところですが、かなり利己的に立ち回ってましたよね。

そして、物語は進み例のシーンです。

そんな彼が、自分の幸せよりも直美の幸せを願ったんです。

もちろん、それは自分が満たされたからというのもあったかもしれません。

それでも、ああして他人の幸せを願えるようになったナオミも成長したのではないでしょうか?

あのシーンだけで様々のものが含まれていたので、第2位です!

 

第1位

 

いよいよ第1位ですね。

満を持しての第1位は、こちらです!

 

「堅書直美はあいつで、俺はただのエキストラだ」

「私を愛してくれてありがとう」

「俺は、君が好きだったんだ」

 

この一連のシーンです。

 

まさに、この物語の一番の見せ場だったのではないかと思います。

この物語は、途中までは確かにナオミが主人公だったと思います。

ですが、このセリフの前後で主人公は直美へと移り変わりました。

まさに、直美がナオミを超えた瞬間ですね。

弟子が師匠を超えていくというのはよくある話ですが、このシーンはそれを如実に表現していたシーンだと思います。

確か、冒頭で直美が「僕には何の力もないよ」「冒険してる気分になれる気がしてSF小説が好きなんだ」みたいな事を言っていだと思います。

2037年地点の直美は実際にそうなってしまいました。

大切な人や世界を守る力を手にし、世界の勇者となりました。

ナオミは自分を『先生』と呼ばせ、恋に戦闘に様々なものを伝授してきました。

そんな『先生』が初めて弟子を認めた瞬間なのではないでしょうか?

もしかしたら最初から認めていたのかもしれませんが、ハッキリと言葉にしたのは初めてだったはずです。

二人の関係性が変わった瞬間でしたね。

これだけでも感慨深いものがあるのですが、更に泣けるのはこの先ですね。

一度は拒んだナオミを、瑠璃は別れ際に受け入れました。

その際に放ったのが、先ほどの「私を愛してくれてありがとう」ですね。

ナオミの想いや努力は、ちゃんと瑠璃に届いていたのです。

瑠璃の記憶には事故に遭った時の直美そうじゃない直美がいるはず”です。

瑠璃が求めていたのは“そうじゃない方の直美”でしたが、彼女の中にしっかりと“事故に遭った時の直美”も残っていたんですね。

瑠璃に対する想いは二人とも同じで、そのどちらも彼女は分かっていました。

それでも、ナオミと結ばれることは許されません。

なぜなら、既に主人公は直美で、ナオミはエキストラなのですから。

この時点で、二人の瑠璃争奪戦は幕を閉じました。

自分に自分を追い越されるというのは、どんな気持ちなのでしょうか?

悔しいと思いつつも、清々しい気持ちなんだろうなーと思いました。

それでも、自分の知らない自分がいるような気がして、少しだけ複雑な気分になる。

そんな感じですね。

そして、トドメの「俺は、君が好きだったんだ」と階段を降りていく瑠璃を見ながら涙するシーンですね。

ここに関しては、第5位の涙とは違う意味で涙腺に来ました。

嬉しさや悲しさ、満足感や敗北感、諦めや応援する気持ちが詰まった、そんな涙です。

もう、ね。

なんて言ったらいいか分かりませんよ。

好き“だったんだ”というのも重要な点です。

間違いなく、ナオミは瑠璃のことを今でも愛してるはずです。

そのために今まで行動してきたのですから。

それでも、自分がしてしまったことへの償いや、言い聞かせようとする気持ちがそう言わせたのだと思います。

そして、そこからの第2位のあのセリフなんですよね~。

ここで身を引いたからこそ、あのシーンの決意や潔さが映えるんですよね!

この一連の流れは完璧でした!

まさに文句なしの第1位です!

 

おまけ

 

あれ、最後のシーンは!?

あそこで泣けないとか、お前まじか……。

と思った人もいるかもしれませんね笑

あそこももちろん泣けたんですけど、なんていうか、驚きと感動の方が勝ってしまったんですよね。

「うわっ!まじか、そう来たか!」

っていうのと、

「なんで背景に地球? てか、ここどこ?」

みたいな感じで、情報量が多過ぎて泣き切るに至りませんでした。

その後すぐにエンディングに入っちゃいましたしね笑

そんなこんなで、最後のシーンはおまけでした!

 

まとめ

 

今回は『HELLOWORLD』の泣けるポイントをまとめてきました。

いかがだったでしょうか?

同じポイントで泣いた人がいたら嬉しいですね!

予想外な展開やSFの設定が多く、とても面白い作品でした。

多くの人が気になっている点である『最後のシーン』や、疑問に残っているだろう点も別の記事で考察していますので、よろしければそちらもご覧ください!

最後に、関連記事を紹介しておきます。

私自身小説も書いてますので、よろしければそちらも読んでみてください!

 

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